HIPHOPグループの大御所、ライムスター宇多丸さんの映画批評「ムービーウォッチメン」がすごく好きで良く聴いています。
その宇多丸さんが大絶賛していたことで興味をもった「この世界の片隅に」。
先日映画館に見に行ってきました。

戦時中の広島と呉を舞台に、そこで生き抜く一人の女性と彼女をとりまく人々の日常を描いた作品で、
「み…見に行ってよかった…」と心から思える映画でした。

戦争映画にもかかわらずただ暗い、辛いといった話ではなくて、随所で館内で笑いが起こるような内容で
逆にそれがリアルにも感じ、はじめて戦争を自分事として少しでも感じられたような気持にさせてくれました。

まだ上映されているようなのでおすすめです。