Adobe  XD(Adobe Experience Design)の使い勝手がよかったのでしばらく継続して使ってみることにしました。
使用していく中で学んだ操作方法等を備忘録としてまとめていきます。
※Windows版を利用しています。

リピートグリッド ー 選択した要素をまとめて繰り返し表示させる機能

  1. リピートしたいオブジェクトをクリックします。
  2. 画面右パネルの「リピートグリッド」をクリックします。
  3. はじめに選択したオブジェクトのハンドル形状が変わるのでリピートしたい方向に引き延ばします。

ピクセルグリッドに整合

  1. オブジェクトをクリックします。
  2. 右クリックして「ピクセルグリッドに整合」をクリックします。

カンバスの移動

スペースキーを押すとツールが手のひらツールに変わります。

 

ズームツールのショートカットキー一覧

ズームツール Z
一時ズームツール SPACE ⌘
ズームイン ⌘ +
ズームアウト ⌘ –
画面サイズに合わせる  ⌘ 0
100%  ⌘ 1
200%  ⌘ 2
ズームイン(1段階)  クリック
ズームアウト(1段階)  OPT/ALT + クリック

 

プレビュー

ヘッダー右上にある再生アイコンをクリックするとプレビューウインドウが開きます。

 

プレビュー時にスクロールする

  1. デザインモードでアートボードを選択します。
  2. 右パネルの「スクロール」を垂直方向にして「ビューボード」の高さをお好みのサイズに設定するとプレビュー時にスクロールできるようになります。

写真にマスクをかけたあと微調整する

  1. オブジェクトを選択して右クリックし「シェイプでマスク」を選択します。
  2. マスクされたオブジェクトをダブルクリックすると位置調整することができます。

コンピュータ上から円形オブジェクトや矩形オブジェクトに写真画像を直接放り込むこともできるのですがそれだとマスク位置の調整ができないようです。よってこの方法をとっています。

シンボル機能

  1. オブジェクトを選択して画面左パネル下のシンボルボタンをクリックします。
  2. シンボルライブラリエリアが開くので「+」ボタンをクリックします。

テキストスタイルを引き継ぐ

「あっちで使ったフォントをこっちにも使いたい」といったときに。

自動的に最後に選択したオブジェクトのスタイルを引き継いでくれる仕組みになっています。(属性のコピペができるといいんですが・・)

  1. 「文字ツール」で属性を引き継ぎたいテキストを一度選択します。
  2. その後テキストを入力すると属性が引き継がれます。